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アメリカのミカエラ・キルシュ、Necessary Evil(5.14c)を女性初登
アメリカのミカエラ・キルシュがアリゾナ州北部のバージン・リバー・ゴージュにある Necessary Evil (5.14c) を女性として初登した。翌日にはペイジ・クラッセンが女性第2登を決めている。
このルートは 1989年にアメリカのブーン・スピードがボルトを打ったものの登れず、9年後の 1998年に、当時16歳だったクリス・シャーマが初登した。
5.14cと、今となっては珍しくないグレードだが、いまだに18名しか再登者がおらず、5.14c 以上あるのではと言われている。