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ボルダリングワールドカップ八王子、日本人は男女とも2位、3位に入賞

2017年5月8日

文=北山 真 写真=山本浩明 

5月6日、7日東京八王子のエスフォルタアリーナで、ボルダリングワールドカップ2017の第4戦が行われた。開催国特別枠ということで大量男子22名、女子20名が参加した日本チームであったが、セミファイナルに出場したのは男子8名、女子4名。そしてファイナルに残ったのは男子3名、女子2名であった。

女子ファイナルではショウナ・コクシー、ヤーニャ・ガーンブレッツ、野中生萌の三つ巴の戦いが予想されていたが、野口啓代が底力を見せた。特に第2課題はヤーニャとふたりだけの完登。そして第3課題では残り1秒で完登するなど持ち前の勝負強さを見せ、全4課題を完登し2位となった。

今後の混戦が予想される女子ではあるが、残念ながらそれは2位以下の争いとなりそうだ。ヤーニャの精密機械のようなパフォーマンスには磨きがかかるばかり。第2課題(2アテンプト)以外をすべてフラッシュしての優勝であった。

男子ファイナルはいきなりリズムが狂わされるようなバランシーな課題から始まった。慎重に行けばいくほどスリップしやすいこの課題を、楢崎智亜は持ち前の思い切りの良さで「滑る前に登る」を実践。ただ一人の完登で好スタートをきった。

第2課題は豪快なダブルダイノから一転して極小ホールドを保持するもの。楢崎はこれもフラッシュした。アレクセイ・ルブツォフ、渡部桂太が辛くも完登。
第3課題も極小エッジがキーとなる課題。勢いに乗る楢崎はこれも瞬殺。これもアレクセイ、渡部が渾身の完登。

最終第4課題に意外な結末が待ち構えていた。中間部に両手ピンチの核心を含むボルダーらしい課題。なぜかこの課題との相性が悪く楢崎が完登を逃がす。アレクセイがこれを3アテンプトで完登。楢崎に合計わずか1アテンプトの差をつけて逆転優勝となった。

この大舞台に3課題までは硬さが感じられた石松大晟(20)だったが、最後に見事な完登を見せてくれた。そして第4課題を完登すれば2連勝の可能性もあった渡部桂太が最後に登場、時間いっぱいの気迫のトライであったが実は結ばなかった。

女子
1ヤーニャ・ガーンブレッツ SLO
2野口啓代
3野中生萌
4ショウナ・コクシー GBR
5ファニー・ジベール FRA
6ペトラ・クリンガー SUI

男子
1アレクセイ・ルブツォフ RUS
2楢崎智亜
3渡部桂太
4ミカエル・マウァム FRA
5ヤコブ・シューベルト AUT
6石松大晟

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