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パタゴニア・クライミングのフィルム「在るがまま | Climb Simply」が公開中。
パタゴニアは、昨年来日したショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール、横山勝丘(ジャンボ)と王鞍彗介らが屋久島を訪れた際のフィルムを公開した。
ショーンは、横山が初登攀したオーバーハングのクラックルート「ライフコンパス」をはじめ、横山勝丘と倉上慶大が屋久島で最も初期に開拓した「パッションウォール」で「無何有」と「弎岳」にトライした。
天候や鋭いホールドなどの「自分では変えられない環境」に文句を言うのではなく、それを受け入れた上で「楽しむことを自分で選択する」というマインドセットや、経験できるすべてに感謝する姿勢の大切さを語るショーンに、横山と王鞍は静かな刺激を受けていく。
監督・撮影は鈴木岳美(TAKEMOVE)。
出演
ショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール
パタゴニアのクライミング・アンバサダー。
1979年ベルギー生まれ。
その圧倒的な実力と、どんな困難な状況でも笑顔を絶やさず壁の上でアイリッシュ・ホイッスルを演奏する陽気なキャラクターで世界中のクライマーから愛されている。
2010年のグリーンランド遠征における大岩壁の初登攀などが評価され、翌年2011年に第19回ピオレドール賞を受賞。
2021年に南米パタゴニアの難関フィッツロイ山群の全峰を逆ルートから世界で初めて単独縦走に成功した。
横山勝丘
パタゴニアのアルパインクライミング/ロッククライミング・アンバサダー。愛称は「ジャンボ」。
1979年神奈川県生まれ。
大学時代に山岳部に所属し、本格的な登山を始める。
2005年のアラスカを皮切りに、アンデス、ヒマラヤ、パタゴニアから、北米やヨーロッパでのクライミング、また辺境の地での岩場開拓に奮闘。
2010年にローガン南東壁初登攀に成功し、翌年2011年に第19回ピオレドール賞を受賞。
王鞍彗介
1997年神奈川県生まれ。
大学山岳部の入部をきっかけに登山やクライミングと出会う。
卒業後は小川山と瑞牆の麓にあるクライミングショップで働きながら、春から秋はロッククライミング、冬はアルパインに打ち込む。
2023年に南米のパタゴニアを訪れてから、ペルー、パキスタンと年に一度は海外の大きな山を登る生活をするため人生を模索中。
倉上慶大
1985年群馬県生まれ。
高校山岳部の入部をきっかけに登山やクライミングと出会う。
京都笠置のシンクラックプロジェクトの初登をはじめ、トラッドルートやマルチピッチルートの開拓などで活躍。
2024年6月富士山登山中に意識を消失し、その後救急搬送された病院で死亡が確認された。
パタゴニア・クライミング
https://www.patagonia.jp/climbing/
