2013年11月15日 ニュースカテゴリその他 第8回ピオレドール・アジアは日本の2隊が受賞 Tweet ピオレドール・アジアを手にする山野井泰史(左)、花谷泰広 10月14日、韓国・ソウルでピオレドール・アジアの審査会が行なわれ、日本からノミネートされていたプスカントゥルパ東峰南東壁(5410m:山野井泰史、野田賢)とキャシャール南稜(6770m:花谷泰広、馬目弘仁、青木達哉)の2隊が金色のピッケルを手にした。 今回、ノミネートされていたのは日本隊のほかに韓国のアンプーⅠ峰(6770m:アン・チーヨン、オゥ・ヤンフン、キム・ユンミ)、中国のチャラケニ(5482m:リ・ユーアン、ツェン・チャオヒュイ、ツァン・シャオヒュイ)の2隊。 今回は昨年同様、韓国『人と山』編集長のキム・スンジン編集長と日本『ROCK&SNOW』編集長・萩原浩司が審査委員長をつとめ、5人の審査委員たちとの長時間にわたる協議の結果、日本の2隊に対する授賞が決定された。 授賞式の前日、ノミネートされたクライマーと審査委員たちはインスボン周辺でのクライミングを楽しんだ コキリ・クラック(5.11b)をトライする山野井泰史 同一カテゴリの最新ニュース 2025年08月31日 イベントその他 2025年10月4日(土)、第2回瑞牆山 登山者集会『瑞牆山の未来を考える集い』開催 2025年10月4日(土)、瑞牆山にてクライマー・登山者のイベント「第2回瑞牆山登山者集会―瑞牆山の未来を考える集い―」が昨年に引き続き、瑞… 2025年08月30日 イベントその他 小川山の環境を維持し続けるために。 クリーン・クライミング・イン小川山 2025 クライマー自身の手で岩場の環境を守る恒例イベント「クリーン・クライミング・イン小川山2025」が、今年も9月27日(土)に開催される。主催は… 2025年08月28日 連載「山と溪谷アーカイブ」 第6回 【60年代② 未踏ルートへの憧れ】 60年代後半から70年代にかけては、穂高、剱、谷川以外の新しい岩場が開拓され、社会人山岳会の躍進がいっそう顕著になります。また、国内での経験…