2017年9月16日 フリーニュースカテゴリボルダリング 一宮大介、Creature from the Black Lagoon V16に成功! Tweet 9月15日、一宮大介がコロラド・RMNP・アッパーケイオスキャニオンのCreature from the Black Lagoonを、ダニエル・ウッズ、デイヴ・グレアム、ジミー・ウェッブに続き第4登した。トライは7日間。 初登のダニエルは15日間、デイヴは16日間を再登に費やしている。海外での日本人によるV16の成功は、小山田大によるStory of the Two World low startに続く2本目。 「この日1トライ目で核心、2トライ目は最後のスラブで落ち、3トライ目で登れました。2トライ目で落ちたときは、やばいと思ったけど、1時間半のレスト作戦によって無事完登。このツアー最大の目標だったので、テンション高めです‼︎ 応援、サポートありがとうございました。もう少し、ツアーは続くので、何か登りたいです!」 同一カテゴリの最新ニュース 2025年12月04日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史④ 【1994年 山野井泰史、チョ・オユー南西壁単独登攀】 大学山岳部出身で、8000峰の王道登山と先鋭的なヒマラヤ・アルパインクライミングを実践してきた天野和明さんが若かりし頃に出会った記録。 1… 2025年11月27日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史③ 【1978年 R・メスナー、ナンガ・パルバット単独登攀】 80~90年代の登山家、クライマーの必読書だった『ナンガ・パルバット単独行』。メスナーが時代を席巻したのは記録のすごさもさることながら、洞察… 2025年11月20日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史② 【1975年 イギリス隊、エベレスト南西壁登頂】 薄暮の中、とぼとぼ歩くクライマー。“映え”とは対極にある眠たげな写真に強烈なインパクトを受けたのは、若き日の山野井泰史さんでした。 197…