2017年11月29日 フリーニュースカテゴリボルダリング 長尾基史、エモーション 五段を第4登 Tweet 11月26日、長尾基史が恵那・笠置山のエモーション(五段/V14)に成功した。2010年に小山田大がSDを加え初登した課題で、中嶋徹(2013年)、竹内俊明(2014年)に続く第4登と思われる。トライは2年間、5シーズン。 「ランジが止まればすぐ出来るかもなんて思っていたら、とんだ勘違いでした。その後のムーブも全部予想以上に悪く、後半パートに突入してからのほうが長かった気が。去年はクラックで落ちてしまい、その後はいつもの決定力不足+天気にも阻まれて中々決着がつけられなかったですが、ようやくものに出来ました。誰が見ても本当にかっこいいと感じるラインだと思います。心底登りたかった一本。最高の課題でした」 同一カテゴリの最新ニュース 2025年07月01日 ボルダリングコンペ Bワールドカップ最終戦インスブルック安楽宙斗銀メダル、松藤藍夢銅メダル 文=編集部写真=IFSC 2025年6月25日~27日、オーストリア・インスブルックで、ボルダリングワールドカップ2025最終戦が開催され… 2025年06月26日 アルパイン ウルタル・サール (7388m) 南東ピラー、初登攀 ViewthispostonInstagram … 2025年06月22日 動画イベントその他 山で亡くなった友への弔いと追憶の旅路。台湾発のドキュメンタリー映画『雪解けのあと』、東京・渋谷ユーロスペースで公開中 2017年春にネパールのガネッシュヒマールで実際に起きた山岳遭難。高校を卒業してまもない若い台湾人カップルがトレッキング中に行方不明となり、…