2018年4月4日 ニュースカテゴリジム クライミングジム ミストラル閉店 Tweet 埼玉・越谷の老舗クライミングジム、ミストラルが4月いっぱいで閉店することになった。ルートクライミングができる貴重なジムで、公式コンペが行われたこともあった。安間佐千がトレーニングの場所として通っていたことでも名高い。“センパイ”の愛称で親しまれるオーナーの柴田朋広は、今後クライミングインストラクターの仕事に専念する。 「いつもご愛顧いただきありがとうございます。この度ミストラルクライミングジムは4月30日をもちまして閉店することとなりました。これまでの皆様からの御支援、心より感謝申し上げます。大きな事故も無く15年もの間、続けてこられたのも皆様のおかげだと思うと、本当にお客様に恵まれたジムだったのだと心から思っております。今後も皆様のクライミングが日々の生活に彩を与えるものでありますよう願っております。」 同一カテゴリの最新ニュース 2025年12月04日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史④ 【1994年 山野井泰史、チョ・オユー南西壁単独登攀】 大学山岳部出身で、8000峰の王道登山と先鋭的なヒマラヤ・アルパインクライミングを実践してきた天野和明さんが若かりし頃に出会った記録。 1… 2025年11月27日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史③ 【1978年 R・メスナー、ナンガ・パルバット単独登攀】 80~90年代の登山家、クライマーの必読書だった『ナンガ・パルバット単独行』。メスナーが時代を席巻したのは記録のすごさもさることながら、洞察… 2025年11月20日 アルパインその他 登頂写真でたどる登攀史② 【1975年 イギリス隊、エベレスト南西壁登頂】 薄暮の中、とぼとぼ歩くクライマー。“映え”とは対極にある眠たげな写真に強烈なインパクトを受けたのは、若き日の山野井泰史さんでした。 197…