アジア選手権、森秋彩がボルダーとリードの2種目制覇。リード男子は鈴木音生が優勝。

文=編集部 写真提供=中国登山協会

4月8~12日、中国四川省・眉山でワールドクライミング(旧IFSC)のアジア選手権が開催された。5月から始まる世界シリーズ戦に先駆けた大陸別の大会で、今秋開催のアジア競技大会(名古屋)の予選を兼ねる。日本はじめ韓国、中国、インドネシアなどの有力選手たちが出場、スピード、ボルダー、リードの各種目が実施された。

10日の女子ボルダー決勝では、森秋彩がめざましい活躍を見せた。準決勝は下位通過だったが、決勝ではただ一人、4課題すべてを一撃。これに関川愛音、伊藤ふたばが続き、女子表彰台は日本勢が占めた。男子ボルダーの優勝は、韓国のイ・ドヒョン。楢﨑智亜が2位に入った。

決勝ボルダー4課題目の森

12日、得意のリードでも、森は準決勝、決勝とすべてを完登。他の追随を許さず、ボルダーに続いて今大会2冠を達成した。男子の優勝は、今年のリードジャパンカップの覇者、鈴木音生。安楽宙斗、小俣史温がこれに続いた。

決勝ルートを完登で決めた森

最後に登場し、最高高度に到達した鈴木

主なリザルト

ボルダー女子
1位 森 秋彩 100
2位 関川愛音 85.0
3位 伊藤ふたば 69.4
     
ボルダー男子
1位 イ・ドヒョン(KOR) 99.9
2位 楢﨑智亜 84.7
3位 土肥圭太  74.8
     
リード女子
1位 森 秋彩 TOP
2位 ソ・チェヒョン(KOR) 41+
3位 小田菜摘 34+
     
リード男子
1位 鈴木音生 41+
2位 安楽宙斗 40+
3位 小俣史温 39

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