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ワールドクライミング ボルダー第5戦、安楽宙斗5連勝で年間チャンピオンも確定!
Photo=Dimitris Tosidis/World Climbing
6月17~19日、オーストリア・インスブルックでワールドクライミングのボルダー第5戦が開催された。
17日の男女予選をへて、19日は男子。準決勝は安楽宙斗と川又玲瑛がワンツーで、さらに天笠颯太の計3人が決勝に進んだ。決勝は完登相乱れる争いとなり、川又が安楽の連勝を脅かす存在となるも、3課題目の成否で決着がつく。安楽は連覇のプレッシャーも感じさせない、安定の登りで3完登、5連勝を果たした。結果、アメリカ・ソルトレイクシティ(10月16-18日)の最終戦を待たずして、2026年のボルダー年間チャンピオンの座も確定。安楽は2023年、16歳でシニア大会デビューしてから4年連続の年間王者となる。

5連勝、安楽宙斗

2位表彰台、川又玲瑛

男子表彰台
男子に先行して18日には女子が行なわれた。混戦模様の準決勝では4課題目をフラッシュして、日本勢ではただ一人、伊藤ふたばが勝ち抜ける。伊藤は今季初の決勝進出となった。決勝は一転、ゾーン取りさえままならないハードなラウンドが続く。とりわけスラブの第2課題はスタートポジションも決まらずお手上げとなる選手が続出。それをアメリカのアニー・サンダースは3分もの時間をかけてスタティックに登り、一撃した。サンダースは最終課題のゴール取りの遠いコンビネーションも修正を重ねて完登。今季ボルダー2連勝とした。

優勝、アニー・サンダース

女子表彰台
リザルト
| 女子 | ||
| 1 | アニー・サンダース USA | 68.9 |
| 2 | エリン・マクニース GBR | 34.8 |
| 3 | オシアナ・マッケンジー AUS | 30.0 |
| 4 | ツァン・ユートン CHN | 29.4 |
| 5 | オリアーヌ・ベルトン FRA | 24.5 |
| 6 | アヤラ・ケレム ISR | 19.7 |
| 7 | カミラ・モローニ ITA | 19.0 |
| 8 | 伊藤ふたば | 9.8 |
| ――― | ||
| 9 | 松藤藍夢 | |
| 12 | 中村真緒 | |
| 16 | 青栁未愛 | |
| 17 | 関川愛音 | |
| 31 | 倉 菜々子 | |
| 男子 | ||
| 1 | 安楽宙斗 | 74.0 |
| 2 | 川又玲瑛 | 59.3 |
| 3 | イ・ドヒョン KOR | 59.3 |
| 4 | サム・アベズー FRA | 49.9 |
| 5 | チョン・ジョンウォン KOR | 49.8 |
| 6 | ハネス・ハン・デュイセン BEL | 44.6 |
| 7 | 天笠颯太 | 43.5 |
| 8 | マックス・ミルン GBR | 34.4 |
| ――― | ||
| 12 | 土肥圭太 | |
| 13 | 楢﨑智亜 | |
| 15 | 楢﨑明智 | |
