三倉岳
*この記事は『フリークライミング 日本100岩場 中国・四国・九州 増補改訂版』掲載の内容をもとにしています。
Bコース六合目周辺ハイキング道沿い
ハイキング道沿いにあって取り付きやすく、トップロープもかけやすいので初心者の練習によく利用されている。
ワッフル
源助崩れ正面下部
源助崩れ正面
Bコースの六合目ポスト前を右に入る。一番の人気エリアでグレードもそろっている。憩いのテラスは涼しい風が吹いて見晴らしもよい。
源助崩れ東面
Bコース七合目周辺
Bコース七合目すぐ上のハイキング道沿いのエリア。
青白ハング上
上の岳正面
青白ハング下を右に回った側面。
Bコース七合目 下の岳東面
左がふぐりスラブ、右がマラカリ・タワー。
中の岳フランケ
青白ハングの横から左にトラバースすると中ノ岳岩稜の末端に出合う。岩に沿って上がり、チムニー状を抜けるとフランケの入門クラックルートとなる。
中の岳フランケB
ダイヤモンド・クラック前のお助けロープを登り、さらに 20m の急登。
セロ・タワー周辺
Bコース八合目周辺
Bコースのコル
下中のコル
下の岳 下
スフィンクスと孫槍は四合小屋からグレータワーへの急登アプローチの途中にある。
下の岳 東壁
かつては三倉岳の入門ルートとして、よく登られていたが、最近は登る人が少なく少々ブッシュがめだってきた。
それぞれのるーとは、スラブ、クラック、チムニーと変化に富んで面白いので、5.10- がこなせるようになったらぜひトライしてほしい。
Aコースフランケ(七合目)
その他 Aコース沿いのルート
左が見晴しスラブ、右が里見岩。見晴しスラブは四合目小屋から3分ほど登ると入口にテープの表示