「クライミングネット フォトコンテスト2018」入賞作品発表(2)
「親指君」
ニックネーム: ばしこ
エリア・ルート: 笠置 親指君
投稿者より: 初めて訪れた笠置ボルダー。楽しませてくれた岩とクライマーと親指に感謝!
編集部からのコメント:まるで時間が止まってしまったかのように、自然の中でのボルダリングシーンがうまく切り取られた作品です。陰影の捉え方も絶妙です。
「絶景オブ絶景」
ニックネーム: Nori
エリア・ルート: エリア:Lake Louise ルート:Bloodsport
投稿者より:
ルーフの影が壁を覆ってしまう前に撮影しないと・・。でも時間帯が早すぎると岩が冷たくてツラい・・。
晴天をいのり、気温と光が絶妙にマッチする時間をさぐり、下見を含めて通うこと3回。ようやく撮影できた一枚!
編集部からのコメント:日本ではなかなか目にすることのできない素晴らしい景色の中でのクライミングシーンが上手に切り取られていて、海外でクライミングしてみたいという気持ちが強く掻き立てされる作品です。
「ダイノ」
ニックネーム:ハッピーヒッピー
エリア・ルート:コロラド、ボルダー Cage Free V9
投稿者より:
ダイノが核心の課題です。なかなかない岩の模様でお気に入りのエリアでした。
編集部からのコメント:このあと無事、ダイノを止めることができたのか、どうなのか。まるで動画を観ているかのように、ハラハラドキドキさせられます。
「海から頂へ」
ニックネーム:KAZ
エリア・ルート:屋久島フリーウェイ
投稿者より:
屋久島はモッチョム岳のフリーウェイを登りました。照葉樹林を歩き、海をバックに山頂に抜けるラインは最高です!
編集部からのコメント:眼下に色がる海を眺めながら、山頂を目指す。アウトドアクライミングならではの魅力が伝わってくる1枚です。
「この一手に…」
ニックネーム:66sk
エリア・ルート:陸前高田(ローカルエリア)
投稿者より:
緊張感と恐怖心が織りなすハイボールボルダーの魅力…
この一手の先に完登の2文字がある。
編集部からのコメント:目の前の一手に集中するクライマーをじっと見つめるスポッターと他のクライマーの熱い眼差しから、ハイボールボルダーの緊張感が伝わってきます。