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アイスクライミングワールドカップ第4戦
2013年2月14日
2月9日~10日にルーマニアのバスティーニで行われたアイスクライミングワールドカップの第4戦、男子は韓国のパク・ヒヨンが、女子はチェコの Lucie Hrozová がそれぞれ今シーズン初優勝を決めた。
今回男子で優勝した韓国のパクは、総合ランキングでも頭ひとつ抜けだした感じとなり、残り1戦を残して、2位のロシアのマキシム・トミロフに27ポイント差をつけた。
女子は時間差でチェコのルーシーが優勝。彼女は、先日、世界最難のドラツールートである Ironman (D14+) を完登しており、今シーズン最も注目されてる選手だ。
今大会の男子スピード部門で、ロシアの Pavel Batushev が7秒77という世界記録を出した。
また、日本から参戦した八木名恵選手は、前戦に続いて予選を通過し16位に入った。