ナーレ・フッカタイバル、Bügeleisenのシットダウンバージョンを初登

フィンランドのナーレ・フッカタイバルが、昨年からトライを続けていたオーストリアのBügeleisen(V14)のシットダウンバージョンを初登した。これまでに登った課題では最難とコメントしており、V16の可能性もある。

Bügeleisenは2001年にクレム・ロスコットが、オーストリア南部のMaltataに開拓した課題で、スタンドバージョンは 2002年にドイツのマーカス・ボック、2013年にナーレ、今年の 3月にはオーストリアのロック・クラックニックが再登している。シットダウンのプロジェクトは 10年以上前からプロジェクトになっていた。

その後、ナーレは近くにある、クレム・ロスコットが2002年に初登したEmotional Landscapesも完登している。クレム自身はグレードをV14と提唱していたが、ナーレはV15を提案している。再登者は2004年のマーチン・モーザーのみで、今回のナーレが第3登と考えられている。

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