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やはりアダムは強かった! ワールドカップ第7戦バレンス大会
ワールドカップもいよいよ大詰めの第7戦となった。ここにきて突如アダム・オンドラが参戦。セミファイナルこそ2位となったが、決勝では2位を大きく引き離し優勝。
安間佐千は今季ワーストの6位だったが、1位がポイント争いに無関係のアダムであったこと、ラモン・ジュリアンが8位、ヤコブ・シューベルトも4位といういまひとつの成績だったので、ランキング1位を継続。2年連続の年間チャンピオンが見えてきた。
他の日本人男子だが全員予選通過まではよかったが、全員がセミファイナル
中間部のトリッキーなルーフ部分で失敗してしまった。
女子はキム・ジャインが優勝、年間ランクも1位となったが、2位のミナ・マルコビッチとの差はわずか30ポイント。最終戦まで予断を許さない状況だ。
小田桃花が順当に3位入賞。年間ランキング3位もほぼ確定。いかにしてキム、ミナを越えるかが、来年の課題といえよう。
野口啓代は7位、もはやリードでもファイナル常連となった。
MEN
1 アダム・オンドラ
2 ショーン・マッコール
3 ゴーティエ・シュッペル
――
6 安間佐千
21 島谷尚季
23 新田龍海
24 楢崎智亜
25 羽鎌田直人
WOMEN
1 キム・ジャイン
2 ミナ・マルコビッチ
3 小田桃花
――
7 野口啓代
15 尾上 彩
16 小林由佳
27 野中生萌
写真=尾上 彩