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有名な15mのハイボール・Too Big to Flail(V10)、立て続けに再登
カリフォルニアのビショップ・バターミルクにある有名なハイボール課題・Too Big to Flail(V10) をアメリカのスティーブン・ロスとイーサン・プリングルが立て続けに再登した。第 3登と第 4登に当たる。2013年末にロニー・コークが第 2登している。
この課題は 2012年の 1月にアレックス・オノルドが初登した 15m 近くあるハイボールで、初登の様子は『Reel Rock 7』に収録されており、クラッシュパッドを 34枚使っている。
今回、スティーブンとイーサンは、風が強い悪天候の中で同時にトライしており、18枚のクラッシュパッドを積んでいる。
スティーブンは、イーサンとは違ってプロではなく、カリフォルニアの大学生。イーサンはこのラインに関して、ルートグレードだと 5.13c/d とコメントしている。
