2017年10月23日 フリーニュースカテゴリルート アンゲラ・アイター、女性初の9b/5.15bに成功 Tweet 文=北山 真 Angy Eiterさん(@angyeiter)がシェアした投稿 – 2017 10月 22 12:08午後 PDT マーゴ・ヘイズによる2本の9a+再登、アナク・ヴェルホーヴェンによる9a+の初登は、今年の女性クライマー最大のトピックと思っていたが、さらに驚くべきニュースが飛び込んできた。 ワールドカップ3年連続チャンピオン、世界選手権4回優勝の記録を持ち、“オーストリアの精密機械”の異名を持つアンゲラ・アイター(31)が9bに成功したのだ。ルートはチラム・バランで名高いスペイン、ビジャヌエバ・デル・ロサリオのアダム・オンドラ初登のLa Planta de Shiva。全長50mの超持久系ルートで再登はこれまでヤコブ・シューベルトのみ。 アイターのトライは2年間。自宅でもこのルートをシミュレートした課題でトレーニングしていたという。 同一カテゴリの最新ニュース 2025年08月14日 アルパイングッズ 連載「山と溪谷アーカイブ」第4回 【50年代② 第一次登山ブームのなかで】 マナスル登頂で沸き立つ日本は空前の登山ブームを迎えます。以降も、もっぱらヒマラヤに目を向けた大学山岳部に対し、市井の岳人らは国内の岩壁で初登… 2025年08月07日 ボルダリングコンペ WESTROCK 府中店にてSELF-JUDGED MINI COMPETITION 【SUMMER BURST 2025】が開催! 2025年8月9日(土)〜9月10日(日)18:00までの1ヶ月間、東京都府中市にあるWESTROCK府中店にてSELF-JUDGEDMIN… 2025年08月07日 アルパイングッズその他 連載「山と溪谷アーカイブ」第3回【50年代① ヒマラヤ黄金時代とマナスル登頂】 各国がヒマラヤ8000m峰の初登頂をめざして、しのぎを削った50年代。日本も戦後復興を賭けて黄金時代に参戦しました。当時23歳でマナスル登山…