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ボルダリングワールドカップ開幕戦、男子決勝では6名中4名が日本人

2021年4月18日

文=北山 真 写真=IFSC

2021年4月16日、17日、スイス・マイリンゲンで今季初のボルダリングワールドカップが行なわれた。2019年6月のヴェイル以来、実に1年10か月ぶりの開催である。日本からは男子が杉本怜、藤井快、緒方良行、高田知尭、今泉結太、渡部桂太、天笠颯太の7名が、女子は野口啓代と野中生萌の2名が参加した。

男子予選では藤井とアダム・オンドラが1位通過、女子予選はヤーニャ・ガーンブレットと野口が1位通過した。

男子セミファイナルでは日本人が大活躍、1位こそアダムであったが、2位高田、3位緒方、4位天笠、6位藤井と4名がファイナルに進んだ。


持ち前のアグレッシブな登りを展開したアダム・オンドラ

女子セミファイナルでもヤーニャは絶好調、ただ一人の全4完登で1位通過。ついにワールドカップデビューとなったレユニオン島の天才少女、オリアーヌ・ベルトーヌが2位につける。野口は3位。野中は7位で惜しくもファイナル進出ならなかった。


ついにワールドカップにデビューしたオリアーヌ・ベルトーヌ

男子ファイナルは非常に見ごたえのあるものとなった。まずはジャンプスタートの第1課題を緒方がただ一人完登。スラブの第2課題はアダムのみが完登。強傾斜の第3課題では藤井がこれを一撃。そして上部でアンダーが連続する第4課題はナサニエル・コールマンが完登。そして最後にアダム、手こずりながらもこれを2回目の渾身のトライで完登。ひさびさの雄叫びが会場に響き、ただ一人の3完登で優勝を決めた。

女子ファイナルでもヤーニャの勢いはまったく止まらない。オリアーヌ、ナタリア・グロスマンがなんとか2完登するのを尻目に、余裕の4完登で圧勝した。野口はまさかのゼロ完登で4位となった。


他の追従を許さなかったヤーニャ・ガーンブレット

男子

1 アダム・オンドラ(CZE) 3t3z
2 緒方良行 2t4z
3 高田知尭 1t4z
4 藤井 快 1t3z
5 ナサニエル・コールマン(USA) 1t3z
6 天笠颯太 0t3z
   
21 杉本 怜  
25 今泉結太  
25 渡部桂太  

 

女子

1 ヤーニャ・ガーンブレット(SLO) 4t4z
2 オリアーヌ・ベルトーヌ(FRA) 2t4z
3 ナタリア・グロスマン(USA) 2t4z
4 野口啓代  0t3z
5 ヴィータ・ルーカン(SLO) 0t2z
6 カティヤ・デベーヴェッツ(SLO)   0t2z
   
7 野中生萌  

※行末はファイナルの成績
t=完登数、z=ゾーン獲得数

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