一宮大介、逆鱗 五段+を第2登

3月12日、一宮大介が長崎・龍頭泉で小山田大初登の逆鱗 五段+/V15を登った。


最後の核心。右手、左手ともに小山田とは違ったホールドを使っている(ROCK & SNOW 79号参照)
写真=石塚 力

逆鱗としてのトライは1日。通しで登る場合、最後のカラムーチョの核心が全体の核心ともなるのだが、この部分の使うホールドが小山田と違うので、グレードは良く分からないとのこと。
九州最難に九州男児の腕っ節をと思い、前回の龍頭泉でカラムーチョを登った後、気になっていた逆鱗(5段+)。オリジナルムーブと違うムーブを見つけ、手数は減ったけど、核心の遠い一手が難しい。繋げトライの核心で数回落ちたけど、その後数トライでバチっと止まり登れました」

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