【横山勝丘プロデュース】千尺の壁も一手から~大きな壁を目指すクライマーのためのボルダリングマラソン~がジャムセッション三鷹で開催

パタゴニアなど世界の岩を登るアルパインクライマー横山”ジャンボ”勝丘氏によるスペシャル企画『千尺の壁も一手から~大きな壁を目指すクライマーのためのボルダリングマラソン~』が東京・三鷹市にあるジャムセッション三鷹で開催される。

今回の企画は、主に5〜3級の課題をサーキット(連続して登ること)することにより、最後は力を絞り出してワークアウトできるようになっており、ゲーム感覚で遊びながら、瑞牆山のマルチピッチクライミングなどに向けたトレーニングもできてしまうとのこと。

参加者は、課題を番号順にトライし、得点表に記録していく(全30課題予定)。

全課題一撃して最高得点を目指すのもよし、個々の課題を楽しむのもよし、課題を楽しみながら、大きな壁を登るための力を強化することのできる企画となっている。

今回の企画のためのセットは2月18日〜19日の営業時間中に、横山”ジャンボ”勝丘氏によっておこなわれる。セット時間中は横山”ジャンボ”勝丘氏とのセッションに発展する可能性もあるとのことだ。

イベント概要

期間:2021年2月18日(木)セット完了後〜GW明け頃(次回ホールド替え)まで
参加費:ジム利用料のみ

横山”ジャンボ”勝丘氏プロフィール

神奈川県出身、山梨県北杜市在住。カナダ、マウント・ローガンの南東壁「糸 (ED+ M6 WI5)」、デナリの南バットレスの「アイシス・フェース」と南壁の「スロヴァク・ダイレクト」の8日間にわたる継続登攀のほか、日本の山でも多くの初登やフリー化をおこなっている。

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