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ジミー・ウェッブ 、Lucid Dreaming(V15)第5登に9日間で成功

2020年1月11日

2020年1月7日 rockandice.com 訳=羽鎌田学

 

 
 
 
 
 
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2020年はジミー・ウェッブにとって理想的な幕開けの年となった。彼は新年早々、9日間のトライの末にカルフォルニアはビショップのグランパ・ピーボディ・ボルダーにある“Lucid Dreaming” (V15)の再登に成功したのだ。

昨日インスタグラムに彼は次のように書き込んだ。「長年登ってはいるがいつもクリンプを使ったクライミングは、それはもう苦手中の苦手だと考えていた。そのクライミング・スタイルをものにするには自分はあまりにも体がデカすぎるか、まあ単に自分が弱すぎるのだろうと自分を納得させてしまったということだ。そんなふうに考えながら、いつもそれから逃げていたのかも。トライすることさえも恐れていたのだ。なぜって心の底では、やったってどうせ落ちるだけだと、いつも考えていたから。でもまあ、たまにはひょっとしたらできるかもと、ちょっと自分を試してみるつもりで、手をつけて頑張ってみようとしたわけだ」

今現在、彼ジミー・ウェッブは最強のボルダラーとも考えられるだろう。そんな彼が9日間もかかったのだから、その課題の手ごわさがわかるだろう。しかし初めてのことではない。長年にわたる最強のボルダラーたちのLucid Dreamingへの挑戦は周知のことである。

初登者はポール・ロビンソン。時を遡り2010年3月のことだ。当初、彼はV16というグレードを口にしたが、それは10年前には数少ない課題にしか与えられていなかったグレードであった。結局、V15に落ち着く。いずれにせよ、この課題は、ケビン・ジョージソンが2009年に登ったAmbrosia(V11)、それに先立つ2002年にジェイソン・ケールが登ったEvilution Direct(V11)、また同年にジャレード・ロスが登ったRastman Vibration(V12)から、グランパ・ピーボディ・ボルダー最難課題の地位を引き継いだ。

核心の手数は少ない。「サメの牙」と呼ばれるアンダーから遠い小さなピンチをとる一手。それに続く小さなエッジへのダイノ。そして核心をこなした者をV6の領域を登る冒険が待ち構える。10m以上はある息をのむようなスラブがフィニッシュだ。

第2登は2014年、ダニエル・ウッズの手による。彼は2シーズンで計4、5日を費やしてムーブを定め、無事ボルダーの頂点に立った。2015年1月にはThe Processを初登。V16のこの課題は、ビショップ最難のハイボールというタイトルを獲得した一本だ。

その後今回のジミー・ウェッブの再登に先立ち、2人のボルダラーがこの課題に成功している。先ずはアレックス・メゴス。2015年1月に登っている。次は中嶋徹。2017年2月のことだ。中嶋は3シーズンにわたり日本からビショップに足を運び、この課題をものにした。

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