日本山岳・スポーツクライミング協会が 「選手低体重対策に関わる規程」を制定

昨今問題となっているスポーツクライミング選手の低体重問題に対応し、日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では新たに「選手低体重対策に関わる規程」を制定し、JMSCA主催大会において適応することになった。

これは、スポーツ選手の低体重に起因したさまざまな健康上の問題を重要視し、その管理について策定したもので、選手が生涯健康にスポーツを続けていくための指針となっている。

直近の大会としては第7回ボルダリングユース日本選手権倉吉大会が12月18日~19日に開催されたほか、第17回ボルダリングジャパンカップが2022年2月5~6日、第35回リードジャパンカップが2月12~14日に予定されている。

規程についての詳細はJMSCAのウェブサイトに掲載。

詳細:
https://jma-sangaku.or.jp/

 

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