クライミングジム ミストラル閉店

埼玉・越谷の老舗クライミングジム、ミストラルが4月いっぱいで閉店することになった。ルートクライミングができる貴重なジムで、公式コンペが行われたこともあった。安間佐千がトレーニングの場所として通っていたことでも名高い。“センパイ”の愛称で親しまれるオーナーの柴田朋広は、今後クライミングインストラクターの仕事に専念する。

「いつもご愛顧いただきありがとうございます。この度ミストラルクライミングジムは4月30日をもちまして閉店することとなりました。これまでの皆様からの御支援、心より感謝申し上げます。大きな事故も無く15年もの間、続けてこられたのも皆様のおかげだと思うと、本当にお客様に恵まれたジムだったのだと心から思っております。今後も皆様のクライミングが日々の生活に彩を与えるものでありますよう願っております。」

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