他人と比べることのない自らの“冒険” を志すチャレンジャーを応援! 12月にモンベルの「冒険塾」が東京、大阪で開講

アウトドア総合ブランドのモンベルは、2018年12月に、冒険を目指す人を応援するプログラム「冒険塾」を開講する。

モンベルの創業者である辰野勇氏の「“冒険”の意味を見つめ直し、“冒険”という行為の持つ価値が評価される社会の実現を目指したい。同時に、他人と比べることのない自らの“冒険” を志すチャレンジャーを応援したい」という強い思いから実現された本企画は、2012年から始まった。

2018年は東京・大阪の2会場にて、豪華講師陣を迎えて開講する。あらゆる分野で活躍する素晴らしい講師が登壇する同イベント。貴重な話をたくさん聞くことができるだろう。詳細は下記のほか、モンベルのウェブサイトを参照のこと。

 

 

​■「冒険塾」概要
開催日時:  
【大阪会場】モンベル本社 12月1日(土)9:30~16:30
【東京会場】モンベル品川店 12月8日(土) 9:30~16:30
定員: 各会場先着200名
受講料:モンベルクラブ会員、または山岳雑誌『岳人』年間購読者…¥3,000(税込)、一般…¥3,500(税込)
申込み方法:応募フォームより申込み

スケジュール(両会場共通):
9:30~10:00 開場&受付
10:00~10:30 塾長・辰野 勇 挨拶
10:45~12:15 田村 芳彦「地球進化の謎解き そのカギは海底火山にあった!」
13:15~14:45 吉田 正仁「時速5キロの旅」
15:00~16:30 角幡 唯介「脱システムとしての冒険」
※プログラムの内容は変更の可能性あり

 

■講師プロフィール

塾長・辰野 勇 (Isamu Tatsuno)
モンベルグループ代表。アイガー北壁日本人第二登や、カヤックでの黒部川源流部初下降など、国内外で数々の冒険をしてきた登山家、冒険家。28歳の誕生日に株式会社モンベルを設立。

田村 芳彦 (Yoshihiko Tamura)
火山・岩石学者、海洋研究開発機構(JAMSTEC)海洋掘削科学研究開発センター グループリーダー。有人潜水艇などを駆使して海底火山を研究。マグマがどのようにできるか(マグマ成因)が研究テーマ。近年、西之島の溶岩を研究し、地球に大陸が出現した謎に迫る「たいりくプロジェクト」で中心的な役割を果たしている。

吉田 正仁 (Masahito Yoshida)
冒険家、リヤカーを引いて世界中を歩いて旅した「歩く人=あるきにすと」。2009年に旅を開始し、これまでに約7万7500キロ、約60カ国を単独踏破。著書に『リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅』 (幻冬舎文庫)がある。

角幡 唯介 (Yusuke Kakuhata)
探検家・作家。2010年、長らく謎の川とされてきたツアンポー川の未踏査部5マイルを単独で踏査。その模様を描いた『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社)で、“開高健ノンフィクション賞”など、数々の賞を受賞。近著に『極夜行』(文藝春秋)、『新・冒険論』(集英社インターナショナル)など。

 

■お問い合わせ

モンベル 広報部 「冒険塾」受付事務局
〒550-0013大阪市西区新町2-2-2
TEL 06-6531-5524
メール bokenjuku@montbell.com
https://about.montbell.jp/social/adventure/

 

■関連リンク

モンベル 公式サイト

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