パラクライミング世界選手権、日本は金3、銀3、銅1

文・写真=佐藤建(日本パラクライミング協会会長)

7月16日、17日、当初、国内開催予定だったパラクライミング世界選手権は、フランスクライミング協会の協力により、無事ブリアンソンで行うことが出来ました。

大勢の選手が、全国から集まったたくさんの支援により、最高のパフォーマンスを世界の舞台で発揮する事が出来ました。

日本チームとして今回で5度目の世界選手権となりますが、今まで以上のメダル数を取ることが出来ました。

また、メダルに届かなかった選手も、大きな刺激となり、次回へのモチベーションにつながりました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。


金メダルを獲得した吉田 藍香選手(左)、小林 幸一郎選手(中央)、会田 祥選手(右)


メダル獲得選手7名


開会式の様子

金メダル

吉田 藍香選手(女子RP3)
会田 祥選手(男子B2)
小林 幸一郎選手(男子B1)

銀メダル

吉田 桃子選手(女子RP3)
江尻 弓選手(女子B2)
大内 秀之選手(男子AL1)

銅メダル

江尻 元洋選手(男子B3)

※RP=神経障害 B=視覚障害  AL=下肢切断

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