會田祥、濱ノ上文哉、高野正が金メダル
世界選手権パラクライミング

スイス・ベルンで行われているクライミング世界選手権。8月10日にパラクライミング決勝が行われ、日本人選手が多くのメダルを獲得した。

なかでも視覚障害B1クラスの會田祥は、決勝で2位を大きく引き離す好成績で圧勝した。

B2クラスでは濱ノ上文哉が予選、決勝ともに1位。B3クラスでは簑和田一洋が決勝を完登したが、ルーマニアの選手も完登、カウントバックで簑和田は2位となった。

機能障害RP3では高野正が予選、決勝ともに1位で金メダルを手にした。

男子B1クラス:會田 祥(サイトガイド:田中星司)金メダル
男子B2クラス:濱ノ上文哉(サイトガイド:松田 晶)金メダル
男子B3クラス:蓑和田一洋(サイトガイド:蓑和田麻樹)銀メダル
女子B3クラス:前岡ミカ(サイトガイド:小島理瑚)銀メダル
        江尻弓(サイトガイド:伊藤勝啓)銅メダル
男子RP1クラス:岡田卓也 銅メダル
男子RP3クラス:高野 正 金メダル
男子AU3クラス:安良岡伸浩 銀メダル

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