竹内俊明、大審問官 五段/V14を初登

11月10日、竹内俊明が瑞牆・大面岩下ボルダーで、限られた時間(三段)のダイレクトフィニッシュを登り、大審問官(五段)とした。三手目の極小クリンプは、これまでに竹内が触った中で最も小さいものと言う。

トライ中のDecidedSDの指のウォームアップでちょくちょくやっていた、限られた時間のダイレクトフィニッシュを登りました。写真の体制からリップにダイノするところが核心で先週までは浮くのがやっと。ところが今日はアップの段階から引けた。ムーブ練5、6回目でリップをがっつり掴んだものの振られがヤバすぎて強烈にベロンチョ。同じことを2回やったら手がなくなると思い、集中して下から繋げ4回目で登ることができた。スタートは限られた時間と同じです。リップ止めた瞬間が最高に気持ちよかった」

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