トップページ  >  ニュース一覧  >  ボルダリングワールドカップ第3戦、藤井快、野口啓代が優勝

ボルダリングワールドカップ第3戦、藤井快、野口啓代が優勝

2018年5月7日

文=北山 真 写真=JMSCA、IFSC

5月5日、6日でボルダリングワールドカップ第3戦が、中国・チョンキン(重慶)で開催された。

女子はヤーニャ・ガーンブレッツが不参加(学業の都合らしい)、さらにショウナ・コクシーも欠場。こうなると当然ながら、野口啓代と野中生萌、日本人同士の一騎打ちということになる。まず予選でそれぞれ1位(別グループ)。セミファイナルでは二人だけが全完登。そしてなんとその成績は、ゾーン(今年からボーナスから名称が変更)獲得のトライ数が野中11、野口12という僅差であった。


予選の野口啓代、左は野中生萌

ファイナルでも両名と他選手の差は顕著で、第1課題をふたりのみが完登。しかしバランシーな第2課題で野中がつまずく。野口はこれを2撃し波に乗り、残る2課題を一撃、優勝をきめた。性格の異なる課題にも即座に対応する、野口の適応能力の高さが光った。

男子は、国内の主要大会とバッティングということで、韓国のファイナル常連、チョン・ジョンウォンが不在となった。男子予選では緒方良行が全課題完登で1位。上位入賞が期待されたが、セミファイナルでは、全課題ゾーンを獲得したものの1完登に終わった。日本人は大量7名がセミファイナルに進んだが、ファイナルに進んだのは藤井快だけだった。


ファイナル第4課題を完登する藤井快

男子ファイナルはいささかイレギュラーな内容となった。第1課題は全員が一撃、第3課題は全員がノーゾーン。実質残る2課題での勝負となった。第2課題を登ったのは藤井、ショーン・マッコール、ヤコブ・シューベルトの3名のみ。勝負は第4課題、複雑な向きに配置されたボリュームをつないでいく、総合力と柔軟性が要求されるこの課題をみごと藤井は完登。ショーン、ヤコブともに登ることができず、藤井の優勝が決定した。

リザルト

女子

1 野口啓代
2 野中生萌
3 スターシャ・ゲヨ(SRB)
4 エカテリーナ・キプリヤーノヴァ(RUS)
5 ジェシカ・ピルツ(AUT)
6 カティヤ・カディチ(SLO)
――
16 伊藤ふたば
18 加島智子
20 中村真緒

男子

1 藤井快
2 ショーン・マッコール(CAN)
3 アレクセイ・ルブツォフ(RUS)
4 ヤコブ・シューベルト(AUT)
5 ヤン・ホイヤー(GER)
6 イェルネイ・クルーダー(SLO)
――
9 石松大晟
10 緒方良行
11 楢崎智亜
12 杉本 怜
14 村井隆一
15 藤脇祐二

最新のニュース

minus

注目ニュース

   
   

bookstore_201712bookstore_201712

ユーザからの最新情報

池田フェイス

ビタースウィートの終了点直下のクラック内に、ムササビが昼間寝ています。近づくと威嚇され...

河又

2018年5月26日 ムーンビームの終了点から約1m上にムササビが巣を作っています。 # 人間にび...

天王岩

2018/2/28 十里木無料駐車場のトイレは修理していただいたようで使用可能となっていました。

天王岩

2018.2.15現在 岩場前の駐車場は、釣り場受付でクライミングに来た旨を伝え、1000円支払いで...

硯岩

笠間ボルダーの大黒岩ですが登攀禁止になった様子です。

jmaimagejfa

会員登録について

用語解説

グレード表

Facebookページへ

@ClimbingNetをフォロー

ページトップ