世界ユース選手権、川又玲瑛=銅メダル、上村悠樹=金メダル、安楽宙斗=銀メダル

ロシア・ヴォロネジで開催中のクライミング世界ユース選手権。28日には、ジュニア男子リードで川又玲瑛が3位に入賞、リードの銀メダルに続き2個目のメダルを手にした。

ユースA男子リードでは上村悠樹(17)が難ルートを巧みに攻略しみごと優勝、関口純太(16)が5位に入賞した。


男子ユースAリードで見事優勝した上村悠樹(写真は日本ユース選手権)

ユースB男子ボルダリングでは、予選全6課題一撃、準決勝4課題全完登6トライという圧倒的強さを見せてきた安楽宙斗(14)だが、決勝ではブルガリアのニコレイ・ヨセフに僅差で敗れ2位となった。

リードの金メダルに続き、ボルダーで銀メダルを獲得した安楽宙斗
(写真はボルダリングユース日本選手権、撮影=山本浩明)

29日に行われたジュニア女子ボルダリングでは、リードで金メダルを獲得した久米乃ノ華(17)が健闘し5位に入賞した。

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