世界ユース選手権リード、ジュニアは男女とも日本人ワンツー、ユースAの安楽宙斗は2連覇

文=北山真 写真=IFSC

アメリカ・ダラスで行われてきた世界ユース選手権は、8月31日全日程を終了した。リードジュニア男子では村下善乙、関口準太が、同女子では久米 乃ノ華(ののは)、谷井菜月がワンツーフィニッシュした。久米は2連覇。ユースA男子では安楽宙斗(そらと)が昨年に続き優勝した。

日本チームは金3、銀3、銅2、計8個のメダルをリード競技で獲得した。

なお、これに先立つ28日、29日にはスピード競技が行われ、男子ジュニアで藤野柊斗(しゅうと)が優勝した。国際大会のスピードで日本人が優勝するのは初である。


リード・ジュニア女子

リード・ジュニア男子


リード・ユースA男子


スピード・ジュニア男子

世界ユース選手権リード

■ジュニア男子

1 村下 善乙
2 関口 準太
3 ロウロ・チュレープ SLO
ーーーー
4 上村 悠樹
7 鷹見 真洋

■ユースA男子

1 安楽 宙斗
2 トビー・ロバーツ GBR
3 猪鼻 碧人
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4 通谷 律
5 小俣 史温

■ユースB男子

1 マックス・ベルトーヌ FRA
2 石原 凛空
3 ルカーシュ・モクロルスキー CZE
ーーーー
5 山田 航大

■ジュニア女子

1 久米 乃ノ華
2 谷井菜月
3 ミハエラ・スメタノヴァー CZE

■ユースA女子

1 アレクサンドラ・トットゥコヴァ BUL
2 サーラ・チョーパル SLO
3 オ・ガヨン KOR
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6 竹内 亜衣

■ユースB女子

1 キム・チェヨン KOR
2 メージュ・レロンデル FRA
3 村越 佳歩
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5 関川 愛音

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