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世界ユース選手権、12日間の熱戦が終了

2017年9月11日

文=北山 真 写真=Eddie Fowke/The Circuit Cimbing.com

12日間という長い日程となった、オーストリア・インスブルックでの世界ユース選手権が、9月10日のコンバインド(複合)ユースA競技で終了した。

女子ユースAではリードで1位の白石阿島が珍しくボルダリングで4位となり、リードで4位、ボルダーで1位のサンドラ・レトナーと2競技では同成績、最終的にスピードの順位によりレトナーが優勝した。

このようにボルダー+リードで上位が同成績もしくは近い成績であった場合、スピードの順位が関わって来る可能性がある。ボルダー+リード(ディフィカルト競技)がメインの選手の場合、スピードでは極端に悪い成績とならないことも重要だろう。男子は8秒台、女子は10秒台程度が無理のないところであろう。

そんな思惑を吹き飛ばすような選手がコンバインド男子ユースAで優勝した。フランスのベテラン女子選手であったセシル・アベズーの息子サム・アベズーである。リード2位、ボルダー7位も素晴らしい成績だが、スピードでなんと3位。しかも他のカテゴリーは6名のためスピードのスペシャリストはほとんど出ていないが、ユースAは20名(来年のユースオリンピックの選考のため)なので多数出場している。これまで難しいとされてきた、ディフィカルト競技とスピード競技の両立に初めて成功した選手といえるのではないだろうか。

ユースA女子コンバインド

※数字はリード×スピード×ボルダーの順位
(計算が合わないのはタイがあった場合)
1 サンドラ・レトナー(AUT)4×10×1=40
2 白石阿島(USA)1×13×4=52
3 ブルック・ラブトゥ(USA)5×9×3=135

ユースA男子コンバインド

1 サム・アベズー (FRA)2×3×7=42
2 フィリップ・シェンク(ITA)3×15×1=67.5
3 ペータル・イヴァノフ(BUL)4×6×3=72
――
5 土肥圭太 5×9×4=202.5
6 田中修太 1×17×12=204
13 田嶋瑞貴 7×14×11=1078

メダル獲得ランキング

今大会を通じて、日本は金8個、銀9個、銅7個の合計24個のメダルを獲得し、金銀銅および合計のすべてにおいて獲得数最多となった。

1位:日本 計24個(金8個、銀9個、銅7個)
2位:アメリカ 計14個(金5個、銀3個、銅6個)
3位:ロシア 計15個(金4個、銀7個、銅4個)

詳細:http://www.ifsc-climbing.org/

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