山野井泰史氏ロングインタビュー
『無心 – being Yasushi Yamanoi』公開

1988年のバフィン島トール西壁単独初登攀、1990年のフィッツ・ロイ南西稜冬期単独初登攀、1994年のチョ・オユー南西壁新ルート単独登攀などを始め、長年にわたりアルパインクライミング界で目覚ましい活躍を見せ、日本のクライマーのみならず、海外のクライマーにも多大な影響と刺激を与えてきた山野井泰史氏。

その山野井氏がクライミングを始めた少年時代から現在に至るまでをインタビュー形式でまとめた動画『無心 – being Yasushi Yamanoi』が公開された。

この動画はクライミングギアメーカー「グリベル」が制作。山野井氏がイタリア・オルコ渓谷のルーフクラック、グリーンスピット(5.13d)をトライする姿を追いながら、山野井氏のクライミングへの向き合い方や思いが語られている。

動画の長さは50分以上。じっくり時間をかけて鑑賞したい作品だ。

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