エリアス・ヤニェンマ 、Gioia V16を第5登

 
 
 
 
 
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文=北山 真

イタリアの エリアス・ヤニェンマ は2021年2月13日、イタリア・ヴァラッツェのGioia 8c+/V16を第5登した。

Gioiaの初登は2008年、地元のクリスチャン・コーレによってなされた。発表時のグレードは8c/V15だったが、2011年に2週間を費やし第2登したアダム・オンドラ、2014年に第3登したナーレ・フッカタイバルがアップグレードを主張、世界初の8c+/V16となった。

2017年、亀山凌平がスタンドスタート(8b/V13)を登っている。その後フットホールドの欠損、グルーによる補強などが行われ、初登時と違っているパートがあるからかどうかは定かでないが、今回のヤニェンマはV15/16と感じている。

なお昨年12月にイタリアのニッコロ・チェリアが第4登しているが、その時はグレードについてのコメントはなかった。

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