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森秋彩連勝！ リードWCエジンバラ
WC2連勝！絶好調の森秋彩
文＝北山 真 写真＝IFSC
2022年9月9日～11日でリードワールドカップ第6戦が、イギリス・エジンバラで開催され、森秋彩（もりあい）が前戦スロベニアに続き優勝した。
男子予選は本間大晴1位、百合草碧皇2位だったが、両名とも準決勝落ち、樋口純裕が4位、緒方良行が8位で決勝に進んだ。
女子予選は2ルート完登が6名という混戦となった。準決勝では森とソ・チェヒョンが完登。ヤーニャ・ガーンブレット3位、谷井菜月4位と続き、中川瑠も7位で決勝進出となった。
男子決勝ではアメリカのジェシー・グラッパーがみごとただ一人の完登で優勝した。樋口が5位、緒方が8位だった。
女子決勝では森とヤーニャが完登。カウントバックで森が金メダルを獲得した。ヤーニャよりも森のほうが余裕の感じられる完登であった。谷井が4位、中川が7位に入賞した。
男子年間チャンピオンは本間が10位であったために混戦となっている。上位3名のポイントは本間＝3835、ルーカ＝3730、ジェシー＝3559と僅差。最終戦ジャカルタ（9月24日～26日）まで争いは持ち越された。
同時に開催されたスピード第6戦では、大政涼が予選5秒69でファイナルランドに進み10位となった。
男子
１ ジェシー・グラッパー USA
２ ルーカ・ポトーチャル SLO
３ トビー・ロバーツ GBR
４ シュテファン・シャーツ AUT
５ 樋口純裕
６ サシャ・レーマン SUI
７ コリン・ダフィー USA
８ 緒方良行
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10 本間大晴
11 百合草碧皇
13 吉田智音
20 西田秀聖
女子
１ 森 秋彩
２ ヤーニャ・ガーンブレット SLO
３ ソ・チェヒョン KOR
４ 谷井菜月
５ ナタリア・グロスマン USA
６ ジェシカ・ピルツ AUT
７ 中川 瑠
８ エリシュカ・アダモフスカー CZE
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10 大田理裟
15 伊藤ふたば
38 柿崎未羽
