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マラ岩西面ついに陥落、倉上慶大によるPass it on 5.14+ R
2020年11月29日
倉上慶大が11月12日、小川山・マラ岩西面の上部ブランクセクションを登り「Pass it on」5.14+ Rとした。
西面とは西俣沢を向いた面で、これまで多くのクライマーが壁を見上げその可能性(不可能も含め)を想像していたもの。ルートはJECCから宗宮誠祐による未発表ラインをつなげ1P目とし、オリジナルの上部を2ピッチ目としている。
トライ日数はのべ2日間だが、ムーブ出しから完登までには4年の歳月をかけている。国内の花崗岩最難ルートである。
※詳細はロック&スノー090号(12月7日発売)参照
写真=佐藤正純
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