和久旭、塩原のハイドランジアに成功

2019年11月9日、和久旭が塩原・野立岩ルーフのハイドランジア(五段+/V15)を登った。ホールド欠損後、野村真一郎に続く第2登、通算では小山田大、長尾基史、安間佐千、ダニエル・ウッズ、村井隆一、野村に続く第7登だと思われる。

「48歳と6ヵ月での完登(これで世界最高齢記録ブッチギリで更新でしょう)。昨年10月にヒドラを登った後からトライを開始し、紆余左折色々あった1年間でしたがハイドランジアを登るために、登れる様になるためにひたすら自分を追い込む1年間でもありました。とにかく最高の結果で今は物凄く幸せと充実感に満ち溢れてます。

グレードに関してはおこがましいとは思いますが、欠損前でもダニエルが”ハードなV15″とコメントしており、野村君が”V15/16″、そして個人的体感は今まで登った中で一番難しく、” バベルより確実に難しく感じた”のでV16を提唱したいと思います。異論は認めますしコレをきっかけに”本当にV16なの?”と疑問を持たれた方は、どんどんトライして頂き再登者の意見を元に確定して行けば良いかなと思います」

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