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世界ユース選手権ボルダー、天笠颯太が金メダル

2019年8月30日

文=北山 真 写真=IFSC/ Sytse Van Slooten

イタリア・アルコで行われている、クライミング世界ユース選手権だが、後半はスピードとボルダーがミックスして行われているため、28日に終了したボルダリング3つのカテゴリーの結果を報告させていただく。

なんといってもトップニュースは男子ジュニア、天笠颯太の金メダルであろう。予選グループ4位、セミファイナル2位、からの見事な優勝。ファイナルは怒涛のトライであった。1課題目をなんと12アテンプトで完登すると、2、3をフラッシュ。最終課題を執念の6アテンプトで完登。結果ただ一人の4完登(2位は2完登!)で金メダルを手にした。


男子ジュニア優勝の天笠颯太

小西桂は予選グループ2位、セミ3位と好調であったが、ファイナルで2,3を天笠と同じくフラッシュするも1,4がノーゾーンで、最終的に5位となってしまった。

男子ユースBでは関口準太が2位に入賞した。グループ4位でスタートした関口は、予選1位の吉田智音がゼロ完登という厳しいセミファイナルで、2完登でトップに躍り出る。ファイナルでは惜しくも1ゾーンの差で銀メダルとなった。


男子ユースBでは関口準太が2位に

女子ユースBではレ・ユニオン島の天才少女には届かなかったものの、中川瑠、小池はなが大健闘。銀メダル、銅メダルを手にした。


女子表彰台、左から中川瑠、オリアン・ベルトーヌ、小池はな

スピードではほとんどの日本人選手が予選落ちする中、ユースAの竹田創が予選6.682でファイナルに出場、6.441という好タイムで8位となった。 

男子ジュニアボルダー(およそ※18~19歳)

※正確には2000、2001年生まれ。以下同様。
1 天笠颯太
2 レオ・ファヴォ(FRA)
3 ナタン・マルタン(FRA)
ーー
5 小西 桂
7 田中修太

男子ユースBボルダー(およそ14~15歳)

1 ニコール・トマース(THA)
2 関口準太
3 エドヴァルツ・グルズィーティス(LAT)
ーー
9 吉田智音
13 上村悠樹

女子ユースBボルダー(およそ14~15歳)

1 オリアン・ベルトーヌ(FRA)
2 中川 瑠
3 小池はな
ーー
7 小倉沙奈

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