山内響、笠置山のエモーション 五段を完登

2020年3月21日、山内響が恵那・笠置山のエモーション(五段/V14)を登った。小山田大、中嶋徹、竹内俊明、長尾基史、岩崎大介に続く第6登と思われる。トライは7日間。

「エモーションは出だしのランジムーヴが印象的で、フィジカルを強く要求されますが、それと同等に繊細なフットワーク能力が求められました。上部のジャミングパートに数日間費やしてしまい、自らのクライミングの幅の狭さも突きつけられました。友人や先輩方に、たくさん協力してもらっての完登だったので本当に感謝です。エモーションは終わりましたが、クライミングを通してこういう時間を共有しつつ、積み重ねていきたいです」

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