- ニュースカテゴリ
- ボルダリング
- ボルダリング
- コンペ
ボルダリングWC第3戦、楢崎智亜、野口啓代が銀メダル
文=北山 真 写真=Eddie Fowke/IFSC
2019年4月27日、28日、中国・チョンキン(重慶)で行われたボルダリングワールドカップ第3戦で、男子で楢崎智亜が、女子では野口啓代が2位に入賞した。
楢崎は予選1位、セミファイナル2位。そしてファイナルも3完登したが、ゾーンポイントのアテンプト数1という僅差で、フランスのマニュエル・コルヌの初優勝をゆるした。
初優勝したマニュエル・コルヌ
準優勝の楢﨑智亜
野口は予選2位、セミファイナル3位。ファイナルではヤーニャ・ガーンブレットと野口だけが4完登したが、アテンプト数で勝るガーンブレットの3連勝となった。
ヤーニャ・ガーンブレットは3連勝
準優勝の野口啓代
今後注目したい選手として、モスクワで4位、
男子
1 マニュエル・コルヌ(FRA)
2 楢﨑智亜
3 アンジェ・ぺハルツ(SLO)
4 ザーシャ・レーマン(SUI)
5 アレクセイ・ルブツォフ(RUS)
6 藤井 快
――――――――――――――
7 杉本 怜
11 原田 海
13 石松大晟
20 村井隆一
女子
1 ヤーニャ・ガーンブレット(SLO)
2 野口啓代
3 ジェシカ・ピルツ(AUT)
4 ペトラ・クリンガー(SUI)
5 伊藤ふたば
6 カティヤ・カディチ(SLO)
――――――――――――――
16中村真緒