倉上慶大 スライド&トークショー、10月2日(水)パタゴニア大崎、10月11日(金)パタゴニア大阪にて開催

2018年秋、世界一有名なビッグウォールルートとして知られるヨセミテ・エルキャピタンの「The Nose」を世界で初めて単独によるフリークライミングで完登したパタゴニア ロッククライミング・アンバサダー 倉上慶大氏。

この倉上慶大氏によるスライド&トークショー「「Communicating with the Rock – 岩登り、内なる冒険の魅力」が10月2日(水)にパタゴニア大崎、10月11日(金)にパタゴニア大阪にて開催される。

当日は「何故、困難なクライミングスタイルの追求と登攀に挑むのか?」というテーマを軸に、自身のクライミング歴の生い立ちから、日本最難のマルチピッチルート「千日の瑠璃( 5.14 R/X)」の初登に至るストーリー、イギリスでのハードなトラッドクライミングの記録、そして国内での数々のクライミングを振り返りながらスライド&トーク形式で話が展開される予定だ。

スライド&トークショー概要

日時:10月2日(水) 19:15開場 / 19:30開始 / 21:00終了
会場:パタゴニア 東京・ゲートシティ大崎
   品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 文化施設棟
参加費:無料
定員:80名(要予約)
お問い合わせ/ご予約 :パタゴニア 東京・ゲートシティ大崎 03-5487-2101

日時:10月11日(金) 19:15開場 / 19:30開始 / 21:00終了
会場:パタゴニア 大阪
   大阪府大阪市中央区南船場 3-4-22 東道ビル
参加費:無料
定員:60名(要予約)
お問い合わせ/ご予約 :パタゴニア 大阪 06-6258-0366

スピーカー

倉上 慶大(パタゴニア ロッククライミング・アンバサダー)

倉上にとって、シンプルなクライミングスタイルの追求は、自身の内面の冒険でもある。たとえそれが成功の可能性が低く困難な登攀であったとしても、そのプロセスを大切に扱うことでクライミングのみならず人生までもがより豊かになることを学んだ。日本の伝統楽器の一つである尺八の修行にも励む彼は、「岩を登る行為はまるで自然の旋律を奏でるかのよう」と語り、よりシンプルであるほど自然との対話は深まると信じている。

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