東京五輪のスポーツクライミング実施方式、IFSCより発表

大会
2017.03.17
協力=公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)の総会がカナダで開かれ、東京五輪のスポーツクライミング実施方法が決定された。

国と地域からの参加は、男女それぞれ2人までとし、総勢20人が予選に参加。予選成績の上位6人で決勝を行ない、金メダルを争う。

また、スコアに関しては「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目を総合で競われる。3種目の順位をスコアとして、自身の成績を掛け合わせ、スコアの数字が少ないほうが上位となる。

今年度、日本代表としてワールドカップに参戦する選手は、満16歳以上の男子12人、女子9人(八王子・東京 2017 開催国特別枠参加選手枠を除く)。それに比較しても代表枠が少ない。今後、日本代表の選考方法にも注目したいところだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポーツクライミングを応援しています!!

関連の記事

新着のニュース
選手
【ボルダリング・リード編】スポーツクライミング日本代表強化合宿レポート!
2017.12.31

スピード編はこちら→【スピード編】スポーツクライミング日本代表強化合宿レポート!...

選手
【スピード編】スポーツクライミング日本代表強化合宿レポート!
2017.12.22

12月6日から8日にかけて、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会主催に...

基礎知識
2017年CLIMBING-net注目ニューストップ10
2017.12.21

クライミングジムの数が500軒を突破し、東京五輪2020に向けて勢いが増している...

基礎知識
【動画あり】この季節に意外と多い!? クライマーを襲うぎっくり腰を防ぐセルフケア3選
2017.12.15

  ジムでひと登りしようとアップがてらに登り始めた途端、腰に「バシッ」と電気のよ...

トピック
【体験取材】日本初のボルダリング技能検定!ボルダリング検定とは
2017.12.06

11月18日、クライミングジムマーブーで日本初のボルダリング技能検定となる「第1...

新着ニュースを見る
ページのトップへ戻る