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ボルダリングWC最終戦ミュンヘン、野中生萌が年間チャンピオン!

2018年8月19日

文=北山 真 写真=Sytse van Slooten/IFSC

年間チャンピオンをかけて野中、野口の対決となったワールドカップ ボルダリング最終戦ミュンヘン。ファイナルで両名とも全完登したがトライ数で野中2位、野口3位となり、野中に軍配があがった。


年間チャンピオンに座に輝いた野中生萌(中央)と2位の野口啓代(左)

 

男子もイェルネイ・クルーダーと楢崎智亜がタイトルをかけて争ったが、楢崎はセミファイナルで敗退、その時点でクルーダーの年間チャンピオンが決定した。


年間ランキング2位の楢崎智亜(左)と3位の杉本玲(右)

 

最終戦ということで、ミュンヘンにはシリーズ最多の男子127名、女子102名が参加した。17日の予選では日本人選手が大活躍。男子はただひとり全5完登を決めた藤脇祐二の1位を筆頭に9名が、女子は野中生萌の全5完登1位を含む6名が翌日のセミファイナルに進んだ。アレックス・メゴス、ショーン・マッコール、スターシャ・ゲヨ、白石阿島などの有力選手が予選落ちした。

女子ファイナルは比較的登りやすい課題が多く、野中、野口、ヤーニャ・ガーンブレットの3名が全完登。ガーンブレットがすべて一撃し(4アテンプト)優勝した。野中は惜しくも5アテンプトで2位。野口は7アテンプトであった。

男子ファイナルは打って変わってトリッキーな課題ばかり。第一課題、いきなり丸く飛び出たホールドの処理が誰もできない。正解はアンダー気味に持つのであるが、これをうまく処理できたのは グレゴール・ヴェゾニックのみ。最終的にこの完登がヴェゾニックを優勝に導くことになる。

日本人が2名ファイナルに登場することは、もはや定番となっているが、今回はメンバーが違った。緒方良行と藤脇祐二で、4位、5位に入賞した。どちらも自己ベスト。藤脇の第3課題でのただ一人の完登が印象的だった。

 


ミュンヘン大会4位に入賞した緒方良行

 


ミュンヘン大会5位入賞の藤脇祐二

ミュンヘン男子

1 グレゴール・ヴェゾニック(SLO)
2 イェルネイ・クルーダー(SLO)
3 ヤコブ・シューベルト(AUT)
4 緒方良行
5 藤脇祐二
6 ミカエル・マウァム(FRA)

7 藤井快
8 杉本怜
9 渡部桂太
9 楢﨑 智亜
13 石松 大晟
17 高田 知尭
19 波田 悠貴
27 土肥圭太
35 原田海
57 村井隆一

ミュンヘン女子

1 ヤーニャ・ガーンブレッツ(SLO)
2 野中生萌
3 野口啓代
4 ファニー・ジベール(FRA)
5 カティア・カディチ(SLO)
6 エカテリーナ・キプリヤーノヴァ(RUS)

7 伊藤ふたば
10 中村真緒
11 小武芽生
19 倉菜々子
23 尾上彩
31 杉村紗恵子
33 金子桃華
35 菊地咲希

年間ランキング男子

1 イェルネイ・クルーダー(SLO)
2 楢崎智亜
3 杉本玲
――
6 藤井 快
8 高田知尭
9 藤脇祐二

年間ランキング女子

1 野中生萌
2 野口啓代
3 ファニージベール(FRA)
――
8 伊藤ふたば

ボルダリング国別年間ランキング

1 日本 ※5年連続1位
2 スロベニア
3 フランス

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